建築士

建築士建築工事の進行を管理し建築物の維持管理を行う仕事

建築士は、建築物のデザインや構造あるいは設備などについての専門的知識や技術を生かしながら、建築物の設計、見積、積算などを行って計画を作成するとともに、建築工事の進行を監理し、また建築物の維持監理を行います。
建築士の仕事は設計分野と施工分野に大きく分かれています。設計分野の建築士は、注文主の依頼を受け、建築物の調査打ち合わせ(用途、規模、デザイン、予算、工期、立地条件等)をし、建築物の設計を行います。
設計が終わり、建設業者が工事に取りかかる際、工事が設計図通りに行われているかどうかを監理するのが施工分野の建築士の仕事です。
工事開始時期、使用する機械、作業員数、完成時期等について詳細な予定(工程計画)を立てます。また、事故や労働災害がないよう特別の配慮が必要です。

  • 注目の専門学校
  • 社会人・既卒者のための専門学校選び
  • 東京・大阪の専門学校を探す
  • 職業から学校紹介
  • 専門学校ガイドがおすすめする短期大学