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土木施工管理技士

土木の仕事を進めるに当たって、土木施工管理技士は現場で作業の監修・指揮をします。 ひとつの工事が行われる際、どのように工事を進めるか、工事日程の調整、工期の設定、工事費の積算等を検討します。同種工事経験者など、なるべく多くの専門家の意見を取り入れ、この工事が早く、安全にかつ高品質のものができるよう、最適の施工計画を立案します。この施工計画を受けて、実際の現場で工事を指揮するのも土木施工管理技士の仕事です。関連する作業の手順、資材・機械の手配を常に考え、工事をスムーズに進めます。 現場で監修・指揮するといっても、直接作業員に手取り足取り作業を指導するのではなく、工事の全体の流れを把握して、それぞれの現場の指導者に適切な指示を与えます。