警察官

警察官治安維持活動として犯罪の予防・解決に努める

国民の生活を脅かす犯罪を予防し、社会の秩序や安全、人命や正義を守ることを使命としている警察官。
仕事内容は大きく5つに分けられます。交番やパトカーでの勤務を中心とし、道案内・迷子や泥酔者の保護・落とし物など各種届出の取り扱いなどに携わる「地域警察」。
殺人や強盗など凶悪事件を捜査する強行犯捜査・詐欺や横領などを対象にする知能犯捜査・空き巣やスリなどを追う盗犯捜査・暴力団や総会屋を相手にする暴力犯捜査などの事件解決を図る「刑事警察」。交通安全意識の啓発・交通違反の指導、取締り。交通規制など各種交通対策に取り組む「交通警察」。
銃器や麻薬、覚醒剤の押収・風俗営業許可や取締り・公害問題などを扱う「生活安全警察」。災害時の救助活動・海外からのVIPや国内の要人に対する身辺警護(SP)などを受け持つ「警備警察」。
いずれも、専門的な知識と強い正義感、鍛えられた身体能力をもって職務にあたるスペシャリストです。警察官の役割は、犯罪の複雑化・凶悪化が進む現代社会において欠かすことのできない、頼るべく存在であるべきだと言えるでしょう。

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