自動車整備士

自動車整備士自動車にとって欠かせない技術者に...。

自動車は、いまや私たちの経済活動や日常生活にとって欠かせない必需品となっています。平成6年3月末現在、わが国の自動車保有台数はアメリカに次いで世界第2位の6,600万台に達しています。
自動車整備業は、7,000万台に迫る保有台数の下で自動車の走行の安全を確保すること、排出ガス浄化装置の機能維持、騒音の防止など公害の発生を防止すること、といった社会的な責任を負っています。

自動車整備工は、専門的な知識と技術を駆使して自動車の点検・整備の実務を担当する技能者です。自動車のエンジンや操縦、制動、緩衝、動力伝達などの各装置や、燃料、電気まわりの各部分を点検し、故障個所などを見つけて分解の上損耗、破損部分を交換整備して、自動車の性能や機能をもとに回復させることが整備工の仕事になります。
自動車整備の業務には、定期的に各部を点検し、機能の低下した部位を整備する定期点検整備(車検時に行う定期点検整備を一般的には車検整備といいます)と、事故整備や異常箇所の整備などがあります。自動車の性能向上、道路事情の改善などに伴い定期点検整備(車検整備を含む)や診断業務などの予防整備が業務の中心になっています。

自動車分解整備事業所は、取り扱う自動車の種類により、3種類(普通車、小型車、軽自動車)に分類されており、整備工も、自動車の種類、エンジンの種類あるいは部位別に専門分野が分かれています。これは四輪自動車と二輪自動車、ガソリンエンジンとディーゼルエンジン、電気装置など構造機能の相違からそれぞれ専門的な知識や技術が求められているためです。

自動車の整備は、専門の整備工が単独で、あるいは相互に協力分担して行っています。整備工の中には、各種の自動車、各種のエンジン、各部位などのあらゆる整備に精通し、優れた技術力を持った人がいます。これらベテラン整備工は定期点検整備やクイックサービスはもちろん、高難度の整備並びに検査業務もできるので企業にとっては重要な技術者となっています。

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