旅行業務取扱主任者

人気職業である旅行業界は、不況にあえぐ会社もある一面、まだまだ需要の多い業界でもあります。特に海外旅行は、日本人にとって一般的になった1980年代以降、大型連休の使い道として最もポピュラーなものの一つにあげられ、2000年には年間1800万人もの日本人が海外旅行に出かけているというデータもあります。
しかしそれに伴い旅行会社の数も増加、会社同士は厳しい競争の中にあり、今後は生き残りをかけて競争はさらに加熱してゆくことが予想されます。
旅行業務取扱主任者は、旅行代理店内や旅行会社の営業所内で、旅行に関する計画や日程を適切に作成したり、料金を提示するなどの業務を監督・管理する仕事です。
国家資格である「旅行業務取扱主任者(一般・国内)」を取得していることが条件で、各旅行会社の営業所に最低1人は配置されなければならないため、会社の増加に伴って不足気味の傾向にあります。 仕事内容としては、旅行のプラン作りや宿泊などの手配といった旅行全般のサービス提供と、それらに携わるツアープランナー、コンダクター、オペレーターなどの管理・監督があげられます。

明確な取引条件によって公正に契約が結ばれているか、といったことの監督をする責任は、資格を取得していないプランナーではなく管理すべき主任者にありますので、厳密なチェックが必要になってきます。大手ではそのように管理職的色合いの濃い職業ですが、小さな代理店や独立した場合などでは、有資格者自身がプランナーやコンダクターといった現場の業務を兼任することも多いようです。
現場の携わる場合は、顧客とのコミュニケーションによって適切なプランを企画したり会社の旅行商品を企画・販売するツアープランナーの仕事や、その企画に沿って宿泊・交通などの手配をするツアーオペレーター、また実際に顧客の旅行に添乗・引率するツアーコンダクターなどの仕事を場合に応じて受け持ちます。
いずれの場合も、信用を得、業務をスムーズにするためには英語力を始めとする語学力が必要不可欠です。

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