ジブリの映画でおなじみ! 楽器職人になれる専門学校

1月15日

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進路先について悩んでいる高校生の皆さん、突然ですがスタジオジブリが1995年に公開した「耳をすませば」という映画を知っていますか?
観たことがある方の中には映画内で登場人物の天沢聖司(あまさわ せいじ)くんがバイオリンの製作や演奏をしているシーンを観て「カッコイイ~!」と思った方も多いのではないでしょうか。
作品内で最後に彼はバイオリン職人になるために、海外に修行に出てしまうことになりますよね?
ですが実はバイオリンを始めとした楽器職人の勉強は日本の専門学校ですることが出来るのです!
今回はそんな楽器職人の専門学校について紹介したいと思います。
楽器職人になるための専門学校
東京を中心に全国には音楽に関係した専門学校がたくさんありますが、その中にはミュージシャンだけでなく楽器製作や楽器の修理をする職人を養成するための専門コースを設けている学校がいくつかあります。
サックス・チェロ・ピアノなど、あらゆる楽器にはそれを作る職人が存在していますが、現在楽器職人を目指している若者に最も人気があるのはギターで、多くの音楽専門学校にはギター職人を養成する「ギタークラフト科」があります。
もちろんバイオリン職人を養成する「ヴァイオリン製作科」がある専門学校も、ギターに比べると数は少ないですが、全国の各地に存在しています。
楽器職人の仕事って?
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ここで楽器職人の仕事内容についても軽く触れておきましょう。
楽器職人は新作の楽器を製作する仕事で、一緒に修理や調律なども行うのが一般的です。
以前は楽器職人になるためには弟子入りをするのが一般的でしたが、現在は専門学校から職人になる人が多くなってきています。
楽器職人は「高い技術力」や「素材の良し悪しを判断する目」そして「音感」も必要となってくるため、簡単になれる仕事ではありません。
ですが自分の作った楽器が憧れのミュージシャンに演奏されるかもしれないという、とても夢のある仕事でもあります。
どんな学園生活が送れるの?
では楽器職人を養成している専門学校ではどのようなことを教えているのでしょうか。
実際に東京に存在している音楽専門学校の「ギタークラフト科」を例に見ていきましょう。
・学ぶ内容
ギター製作の実習が中心で、ギターの音を決めるアンプ・エフェクターの製作も学ぶ他、コンサート現場の楽器スタッフとしてイベントにも参加する。
・カリキュラム
工具や刃物の使い方に始まり、木工や塗装、配線、調整など全ての基礎や演奏テクニックを実習と講義で学んでいく。
・その他
「ギタークラフトコンテスト」というものがあり、業界から招いた審査員やゲストミュージシャンに自作のギターを評価してもらうことができる。
また、自分で製作した楽器を持って出演するライブイベントもある。

いかがでしょう、見ていると何だか通いたくなってきませんか?
音楽が好きで進路先に迷っている高校生の方は一度「楽器職人」という道についても考えてみてはいかがでしょうか?

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